江東区立亀戸中学校

　今年の防災訓練は、より実践的な訓練を意識して実施しました。そこで、次の点を工夫しました。
・地震が発生し、一度収まった後、再び大きな地震が起こるという設定にした。
・頭を打ち倒れた生徒、ガラスで腕を切り出血した生徒、パニックを起こし動けなくなった生徒を想定して紛れ込ませた。（生徒には事前にお願いし、訓練開始と共にビブスを着用してけが人等であることをわかるようにした。教員にはどの生徒に依頼したかは事前に伝えなかった。）
　今回は、生徒の避難よりも、教員の動きを確認することに重点を置きました。
　終了後は、主にけが人等への対応が適切であったかを振り返りました。状況を把握し、素早く判断することを誰もができなければならないと感じました。今後も様々な場面を想定した訓練を実施していきます。
　協力してくれた３名の生徒に感謝します。ありがとうございました。