3/25 修了式 「伝統」を塗り替えるのは、君たちだ!

3/25 修了式 「伝統」を塗り替えるのは、君たちだ!
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修了式 校長講話
皆さん、おはようございます。 今日、この体育館に集まった皆さんの顔を見て、私はとっても嬉しいです。今日という日は、単なる「学年の終わり」ではありません。皆さんがこの一年間、必死に走り抜いてきた道のりの、堂々たる「ゴール」です。
1. 91%という数字に込められた「君たちの力」
以前、保護者の皆様にアンケートをお願いしました。 その中で、「亀戸中に通わせて良かった」と答えてくださった方は、実に91%にのぼりました。 この数字を、私は誇りに思います。しかし、誇るべきは私や先生たちではありません。主役である、君たち自身です。
この『91%』という数字は、君たちが毎日学校へ通い、友達と笑い、時には悩み、壁にぶつかりながらも一歩ずつ前に進もうとした『姿』そのものです。その姿を一番近くで見守ってきた保護者の方々が、君たちの成長を心から『誇らしい』と感じてくれた結果なのです。
学校をつくっているのは、他の誰でもない、主役である君たち自身です。来年度、さらに素晴らしい学校を共につくっていきましょう。
2. 4月から新しいステージに向けて
4月から、皆さんは新しいステージに立ちます。そこで、私と二つの約束をしてほしい。
一つ目は、「失敗」と書いて「成長」と読む。先生方が用意した正解をなぞるだけの、きれいな「100点」は要りません。主体性をもち、自分たちで悩み、試行錯誤するプロセスが重要です。
これからどんなに世界が変わっても生き抜いていける、本物の「生きる力」が身に付けるために、失敗を恐れず、様々なことに挑んでいこう。
二つ目は、「本当のカッコよさ」についてです。本当のカッコよさとは何でしょうか。それは、「やさしさ」です。人は、一番苦しい時に、そっと寄り添ってくれた人を心から信頼します。友達が困っている時、静かに手を差し伸べられる。そんな「思いやり」という強さを持った人になってください。
3. 「伝統」を塗り替えるのは、君たちだ
3月19日、3年生が卒業していきました。 私は教員として28年間、数多くの式典を見てきましたが、断言します。私の教員人生で「最高」の卒業式でした。
誰かに言われてやるのではない。一人ひとりが、隣にいる友人・保護者への感謝を込めて、卒業生一人一人が主体的に作り上げた卒業式でした。あの涙と、地響きのような歌声。それは、彼らの3年間の「生きざま」そのものでした。
私は、今の1年生、2年生の皆さんに期待しています。 「先輩たちは凄かった。でも、僕たちの学年はもっと凄い卒業式ができる」 そう、心の中で思った生徒がいるはずです。いえ、そうでなければなりません。 「伝統」とは、守るものではなく、超えていくものです。
2年生のみんな、君たちは次年度、最高学年になります。最高の卒業式に向け、自分を磨き続けてください。 1年生のみんな、3年生をサポートしつつも、先輩に負けない主体性と思いやりのある学年を築いてください。
4月7日、始業式。この場所で君たちと再会できることを楽しみにしています。

更新日:2026年03月25日 11:47:32