3/9 全校朝礼 3月全校朝礼講話「ゴールに向けて」  生活指導主任 山本 拓

3/9 全校朝礼 3月全校朝礼講話「ゴールに向けて」  生活指導主任 山本 拓
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大きなテーマですが、中学校生活のスタートとゴールについて話します。
私は、中学校生活のゴールは卒業だと思っています。中学校に入学したスタートの瞬間から、皆さんは卒業というゴールに向かって学校生活を過ごしています。ゴールまでの間にはテストや様々な行事、受験など大きな壁があります。もちろん1番長い時間は授業ですが、1時間の授業を1コマと表現すると、卒業までに約3000コマの授業を受けるそうです。私はその全てがゴールへのチェックポイントだと思っています。中学三年生までは義務教育と言って、皆さんには教育を受ける義務があります。はっきり言って、周りの流れに身を任せて、何もしなかったとしても、中学三年生の3月を迎えてしまえば、全員がゴールできるかもしれません。ただ、その後の人生ではそうはいきません。だからこそ、大事なのは、中学校生活をどのようにゴールするかです。1年生としての終わり、2年生としての終わりという大きなチェックポイントをどのように通過していくかがとても大事です。
1・2年生は、これまでの学校生活で様々なチェックポイントをどのように通過してきたか思い返してみましょう。普段の授業やテスト勉強、部活、行事への取り組み、対人関係、自分なりに頑張ることができたでしょうか。仲間と協力することができたでしょうか。学校生活のきまりを意識して生活することができたでしょうか。人に優しくできたでしょうか。それぞれのチェックポイントをよりよい形で通過してきた人は、その度に成長があり、次のチェックポイントにも良い状態で進むことができます。
 3月は今年度の振り返りをする時期です。繰り返しですが、どんな人でも中学校生活はスタートすることができ、ゴールすることもできます。もしも、なんとなく時間の流れに身を任せてここまで過ごしてしまった人は、少しでも良い形で今年度を終えられるようにしましょう。終わり方が良ければ、4月からの始まり方が各段に良くなります。自分を変えたい人は、残りの期間で新しい自分になるつもりで頑張ってみましょう。残りの2週間を、一生懸命頑張ってみてください。2週間なら頑張れると思いますし、2週間頑張れたら自信がもてるとも思います。この2週間で自分を変えるつもりでいきましょう。
3年生の卒業前、全校生徒に対して講話をするのは今日が最後になります。だから最後に伝えます。亀戸中学校は行事に熱く、生徒主体で素晴らしい感動を与えてくれる学校ですが、その理由ははっきりしています。毎年3年生が素晴らしい姿を見せてくれるからです。3年生が見せてくれた運動会、総団や各色の応援団、競技への取り組み、今思い返しても本当に熱く、最高でした。合唱コンクール、どのクラスも心に響く発表をしてくれました。大地讃頌では鳥肌が立つ圧巻の合唱、本当に最高でした。きっと今の2年生もその伝統を繋いでくれるはずです。上級生が素晴らしい背中を下級生に見せて卒業してくれることは、決して当たり前のことではありません。だからこそ3年生が今年も繋いだ伝統、後輩に見せた姿は素晴らしかったと思います。3年生にとっての残された時間は、思い出作りで楽しい期間でもありますが、行事というチェックポイントで最高の姿を見せてくれた3年生だからこそ、最後まで気を抜かずに、15年間の人生で一番成長した姿でゴールしてください。3年生は今日から特別時間割になり、主に体育館が関わりますが、卒業に向けて下級生よりも優先的される期間にもなります。はっきり言って下級生の活動が制限されることもありますが、それだけ卒業を控えた3年性を大切に思っているということです。実はいろいろな部分で3年生の卒業を後押ししているという事実も知っておいてください。
卒業というゴールに向かうために、より良い自分でゴールするために、「頑張るのは後で」「受験が近づいたら」ではありません。全員が、「頑張るときは、いつも今」、「今日の一日」です。今日も一日、一緒に頑張りましょう。
以上です。

更新日:2026年03月18日 09:53:40