【タイトル】

後期始業式を行いました。

【本文】

本日から後期がはじまります。委員会なども新体制ですすんでいきます。 以下に校長の講話を掲載いたします。 『さて、いよいよ今日から後期が始まります。この時期は、三年生にとっては進路決定の仕上げ、一年生・二年生にとっては学校生活の中核を担っていく大切な半年間です。 この後期、皆さんに特に大切にしてほしい二つの言葉を伝えます。それは、「主体性」と「思いやり」です。 「主体性」について 「自分の人生の運転席に座ろう」 後期は、皆さんは先生方から指示されたからではなく、言われたことをこなすだけでなく、「自ら考え、判断し、行動する」ことを意識してください。  自分の人生の自分で切り開いていかなければなりません。 先生が指示をしてくれるのは学生時代だけです。社会に出たら自分で考え行動することになります。 誰かに言われたからやるのではなく、「自分で考え、主体的に行動する」という意識をさらにもちましょう。 自分の目標や課題を明確にし、「人生の「運転席」に座る」練習を積み重ねていきましょう。 「思いやり」について 思いやりとは、単に親切にすることだけではありません。それは、「相手の立場に立って考えること」です。 友人が悩んでいるとき、どんな言葉をかけるべきか。それを考え行動に移すことが大切です。 困っている人を見た時に躊躇してしまう自分がいます。勇気をもって行動に移そう。行動に移さなければ相手には何も伝わりません。 「信頼される人」になろう。 皆さんには、将来、誰からも信頼される人になってほしいと思います。 自ら考え行動できる人は格好いい。信頼できる人です。また、やさしさ「思いやり」もち、行動できる人も信頼のおける人だと思います。 後期は、皆さんがこの「主体性」と「思いやり」を実践し、一回り大きく成長するチャンスです。 一さらに素晴らしい学校を一緒につくっていこう。』


【添付ファイル】

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