【タイトル】

前期終業式がありました。

【本文】

前期終業式がありました。 校長講話、生活指導主任から前期の振り返り、各部活動等の表彰がありました。3日間の連休をはさみ後期が始まります。前期の経験を生かして学校生活をよりよいものにしていってほしいです。 以下、校長講話です。        本日で前期が終了します。 この半年間を振り返ると、楽しい思い出や達成感に満ちた経験がたくさんあったと思います。その一方で、誰にも言えないような「つらいこと」が、きっとあったのではないでしょうか。 「つらいけれど、頑張ろう」と、自分の心と向き合い、一歩前に踏み出した、その「つらいことも乗り越えられる力」こそが、皆さんが半年間で手に入れた、何より誇れるものです。自信をもってください。   さて、この終業式の後、皆さんは「通知表」を受け取ります。   通知表を開くとき、皆さんは少し緊張するかもしれません。期待通りの結果に喜びを感じる人もいれば、悔しい思いをする人もいるでしょう。本来もつ力を十分に発揮できなかった生徒もいるしょう。   しかし、皆さんに一つ覚えておいてほしいことがあります。通知表は、皆さんの「価値」を測るものでは決してありません。   通知表とは、皆さんがこの前期、どのように成長したかを記録した「成長の記録」です。 通知表を受け取るとき、ぜひ「自分と向き合う」ことが大切です。良い評価をもらえたところは、自分の努力が実を結んだ証です。それは自信に変え、後期も継続しましょう。   思うような評価評定でなかった場合は「自分は前期、本当に精一杯やっただろうか、改善すべきことはなかったのか」と、自分自身に問いかけてみてください。悔いが残るなら、後期は改善し、学習方法を工夫し全力で取り組むことが重要です。   今日で前期は終わりですが、私たちの学校生活は続きます。 この半年間で培った「つらいことも乗り越えられる力」を胸に、さらに大きく成長しましょう。 次の目標はまずは合唱コンクールですか。 後期も、「主体性」をもち、「思いやり」を忘れずに、仲間と助け合い、高め合いながら、充実した学校生活を送れることを願っています。   「失敗と書いて成長と読む」失敗を恐れず、全力でチャレンジを続けよう。全員が輝けるさらに素晴らし学校を一緒につくっていこう。  


【添付ファイル】

この記事に添付ファイルはありません。