【タイトル】
運動会の予行練習の様子です。【本文】
夏日でしたが本番に向けてそれぞれが本番をイメージすることができたと思います。 ここで、生徒会長が朝礼で話した言葉をご紹介します。 ー生徒会長より 皆さん、おはようございます。突然ですが、皆さんは運動会に対してどのように考えていますか?「私は運動が苦手だから」「きっと足を引っ張ってしまう」 そんな風に自分のことを無意識に小さく見てしまっている人もいるかもしれません。もちろん、苦手なことに対して自信が持てないのは誰にでもあることです。 しかし自分で「できない」と決めつけてしまうと、それが自分の可能性を狭めてしまうことがあります。その「自分のイメージ」が、自分自身の行動を縛ってしまうんです。 この自分で思い込んでしまっている自分自身に対する認識やイメージを「セルフイメージ」といいます。大事なのはこのセルフイメージは変えられるということです。 もしこのセルフイメージを、少しでも前向きなものに変えられたなら「苦手」だったことにも、一歩踏み出せるかもしれません。 「苦手だけど、やってみよう」 「失敗してもいい。全力を出したい」 「自分のため、仲間のために頑張りたい」 と思えた瞬間、自分の中の限界が少しずつ動き始めます。運動会はただ勝ち負けを決めるだけの行事ではありません。ぜひ、自分には無理かもしれないと思っていたことに挑戦してみてください。たとえ勝てなかったとしても、自分の殻を破ることができたなら、その経験には大きな価値があると私は思います。 そして、運動が得意な人たちは他人事として捉えるのではなく、運動が苦手な人のセルフイメージを上げる支え役になってほしいと思います。 「どうせ無理」と言うのではなく、「一緒にやってみよう」と声をかけられることがクラスで団結することにも大切になってくると思います。 また、今年のスローガンは、「百折不撓 〜Challenge for Change〜」です。 何度折れてもあきらめずに挑み続け、その挑戦の先にある「変化」を、自分の手でつかみにいってください。 残りの日数をセルフイメージにとらわれず、クラスで協力しあいながら本番は最高の運動会にするために頑張りましょう。【添付ファイル】
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