【タイトル】
9月11日(水)12日(木) 「性と生」の学習【本文】
講師の先生をお招きして、「性と生」の学習を行いました。講師の樋上先生には、昨年度、一昨年度も講演していただきました。2年生と3年生の講演会の冒頭では、樋上先生からの「私のことを覚えていますか?」という問いかけに、多くの生徒が「はい」と元気よく応え、樋上先生も喜んでおられました。 さて、今年度は、発達段階を考え、学年ごとに次のテーマを設定して授業を行いました。 1年:生命誕生+からだの権利 2年:多様な性 3年:自分の性行動を考える 「性は究極なプライバシー」です。それだけに、人に聞いたり人から教えてもらったりすることが少なく、根拠のはっきりしない話を正しいと思ってしまうことがあります。講演は、「からだのことを科学的に知る」ということをコンセプトに、「どのように行動するか」ということを大切にして、生徒の発言やグループワークを取り入れて行われました。生徒からは、「新たな考えをもつことができた」「心と体を大切にして生活したい」などの感想が聞かれました。 意識的に考えていくことで、誰もが過ごしやすい学校や社会をつくっていくことが大切です。【添付ファイル】
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