【タイトル】

8/25夏休み明け全校集会(オンライン)を実施しました。

【本文】

学校長の話・生活指導主任の話の後、選挙管理委員会委員長の話、そして表彰が行われました。生徒達とともにさらに素晴らしい学校づくりを進めていきたいと思います。  【学校長の話】 ◎今後の学校生活について 夏休みは、「思いやり」と「主体性」のある行動はとれたでしょうか。 思いやりとは、ただ「優しい気持ちを持つこと」だけではありません。それは、相手の立場に立って考え、そして具体的な行動に移すことです。 次に、「主体性」についてです。主体性とは、誰かに言われたからやるのではなく、自分で目標を見つけ、自分で考え、自分の意思で行動する力のことです。 「自分には何ができるだろう?」を考え、一歩踏み出してみましょう。それが「主体性」です。 失敗と書いて成長と読む。失敗を恐れず様々なことに挑戦していこう。 ◎「標準服」について 私のもとに「標準服を変更している中学校が非常に多い」との情報が入ってきました。 標準服を変更する一番の理由は「生徒の多様性を生かす」と言うことでした。 つまり「生徒が自由に組み合わせを選ぶことができる標準服」を採用している学校が増えているそうです。 その後、私は生徒会役員と話し合いをしました。 その結果、時代に合わせて多様性を考えた標準服に変更していく方向でまとまりました。 そして、本校の教職員に話しをして、地域を代表されている方々で構成されている学校評議会からも了解を得ました。 準備期間を踏まえ、本校、標準服を令和9年度から変更することにします。 本校の標準服は歴史・伝統があり、多くの保護者・地域の方から支持されています。 しかしながら、生徒の多様性への配慮が難しいといった人権上の課題、猛暑や厳しい寒さなど、気候変動に対応しづらい機能性の課題など、現在の標準服では、時代や環境の変化等に対応することが困難になってきました。 現在の標準服の現状と課題をふまえ、令和の時代に生きる亀戸中学校生にふさわしい新標準服を定めていきたいと思います。 実際に新しい標準服を着用するのは令和9年度入学の1年生からです。君達が新たに標準服を購入する必要はありません。 しかし、まず在校生の君達に話しをしてから、保護者の皆さんに話しをして理解を頂こうと思っていました。 今後の予定としては標準服のデザインの決定、エンブレム・ボタンのアイディアの募集等で君達に協力をお願いしたいです。 在校生の皆さんと一緒に新しい標準服のエンブレム等をつくっていきたいです。 詳細は在校生には「クラスルーム」・保護者には「すぐーる」でお知らせいたします。


【添付ファイル】

IMG_9526全校集会オンライン 校長.JPG

IMG_9534全校集会オンライン 山本.JPG

IMG_9540全校集会オンライン 選挙管理委員長.JPG

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