【タイトル】

運動会指導方針

【本文】

成長できる運動会の実現! ―行事を通して生徒の困難に立ち向かう力を高める― 運動会の目的は以下の4点です。 <目的> ・当日までの練習、当日の競技や応援への取り組みを通して、所属感や連帯感を深めさせる。 ・練習や係の仕事を生徒主体で行わせることで、主体的に動く力を身に付けさせる。 ・練習から本番を通して、心身を鍛え、意欲的に運動に取り組む態度を身に付けさせる。 ・運動会を通してキャッチフレーズ「笑顔と本気で真剣な姿のある学校」を実現させる。  これらの目的を達成するために、どのような運動会にするか、どのように取り組んでいくかを考え、表題の指導方針を立てました。そして、これまでの運動会を振り返り、伝統を継承しながらも新たに行事を創造するという思いで検討をしました。その結果、これまでと異なる点がいくつかありますが、ご理解ください。 <今年度の変更点> (1)応援  性別の枠を撤廃しました。今後は台詞や動きにアレンジが加わることも可能となります。  2年生は4学級なので、くじで5色の中から4色に振り分けます。6組は応援のみ1~5組に分かれて入ります。 (2)六段に寄せて  これまで女子生徒全員が参加して実施していた日本舞踊ですが、運動会での実施はせず、学校公開等の際に代表生徒を募って発表を行う形で伝統を継承する。 (3)個人種目  3つの種目を設定し、1つを選択して出場する。「走」に偏った種目設定になっていたので、徒競走をなくし、玉入れを実施する。 (4)運動会実行委員会  これまでは体育委員を中心に運営してきたが、より一層責任のある活動を目指すために運動会実行委員会を設立する。                                     


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